戦後処理

先月退職した会社と対決し2R TKO勝ちした話は
昨日エントリーしたが、最後に「勝って
兜の緒を締めよ」との戒めを書いたので
戦後処理(というかフォローアップ)の
意味でハローワーク労働基準監督署
会社から何らかの回答や進展があったか
訪問して問い合わせた。戦後処理は以下の通り。


1. 雇用保険失業給付制限解除
  ハローワーク内でFAXが給付認定担当者に
  回っていなかった上にその担当者が今日
  風邪で休み。これだから役所は嫌いだ。
  でも今回はこちらが物を頼む身なので
  一日も早く円満に給付制限が解除出来るか
  アドバイスをもらってきた。


  ハローワークも会社からの回答待ちで
  動けないらしいので会社から私の離職票
  退職理由が自己都合ではなく正しくは
  会社都合でした、と訂正させればいい、
  との事なのでそうするよう今日会社に
  メールで督促した。


2. サービス残業未払い
  上記1よりこちらの方が戦後処理が大変だ。
  今日午前中に会社の総務部長と総務課長が
  労働基準監督署に呼び出されて行ったので
  午後1番に労働基準監督署を訪問し、会社と
  どのような話をしたのか尋ねた。


  労働基準監督署の査察官曰く会社は:
  a. 36協定を超えている事を認めた
  b. サービス残業が未払いである事を認めた


  したがって会社に対し是正勧告を行ったそうな。
  ただし会社側は;


  A. 営業手当に割増賃金が含まれている事は
   入社前からの私との合意事項である
  B. 私の提出した資料につき説明が欲しい
  C. 未払いについては営業手当から差し引いて
   残業と認められる部分につき支払う


 との主張をしていたらしいので私は;


  A. そんな話聞いてないぞ。証拠を出せ。
  B. あれだけ膨大な資料と分かりやすい要約を
   つけたのに、それでもまだ分からないのか?
  C. 上記Aに基づき営業手当に関係なく私の
   提出した資料に基づきキチンと支払って欲しい。
   別に多くせしめようとしているのではない。
   自分のサービス残業未払い分の支払を
   依頼しているだけでそれ以上でも以下でもない。

 
 と、上記1の件と合わせて会社へ即反論メールを入れた。
 もちろんそのメールを労働基準監督署へFAXしたのは
 言うまでも無い。


現在会社からの回答待ちです。
会社がサービス残業に対する支払でゴネて減額支払を
狙っているのなら残念だが別の手を出さざるを得ない。
民事になっても構わないから揉めるなら出る所に
早く出ようよ、って感じだ。戦後処理と書いたが
まだ終戦ではなく戦いは続いている。


俺は闘い続けるぞ!