3連休最終日。

今日は昼前に起きて妻が昨日同様
一人で出掛けて行った。昨日は
彼岸なので墓参りに行ったらしい。
以前「墓参りするとご先祖様の声が
聞こえるんだ」と妻が言っていたので
「今回の墓参りでご先祖様は何て言ってた?」と
尋ねたところ、「その質問くだらない。
非科学的な事尋ねないでよ」との事。
ご先祖様の声が聞こえるという非科学的
発言を最初にしたのは誰なんだよ?


もうマジで疲れる・・・。
妻へ発話するのは一苦労だ。
会話となると推して知るべし。
休養する為に退職したのにこれじゃ
心が安らげない。大規模な家庭内銃撃戦は
共に過ごす時間が少ない為に影を潜めている
ものの、本質的な家庭内和平には程遠い。
昔の映画の邦題じゃないけど「遠い夜明け」だ。


「鬼の居ぬ間に・・・」じゃないけどバカ
中古液晶ディスプレイを近所のジャンク
ショップに下取に出したところ、やはり動作
チェックで「バックライトが死んでます」と
文字通り死亡宣告されたのだが何とか200円で
買い取ってもらった。その足で前から目を
付けていた中古液晶ディスプレイを買いに行った。
いやぁ〜液晶問題は解決したので嬉しいな。
もう長い便秘の後でスッキリした気分みたい(笑)。


後は異様に重いこのCPUをどうするかだな。
タスクマネージャでCPU稼働率を見ると大体100%
の場合が多いんだけどXP Homeにはよくある話なのかな?
Nortonのような常駐ソフトや後から入れたソフトが
重いのかな?メモリも512MBにしたところだし
次の一手をどうしようか思案中です。


さて世間では今日は3連休最終日だが私が戦っている
相手である前職の会社は今日は通常勤務日なので
明日の会社訪問時間連絡メールが来た。今から
労働基準法などをオンラインで調べて研究し
明日の第2Rに備える事にする。


ところで、日本船籍のタグボートミャンマー
向かう途中、マラッカ海峡で海賊の銃撃に遭い、
日本人船長を含む3人が誘拐され、その後解放された。
船会社は恐らく水面下で海賊と解放へ向けて交渉を
行っていたのだろうが、日本人船員は抵抗しないし
金持ちだからマラッカ海峡の海賊の間ではいいカモ
らしい。


ふと考えたのだが銃撃に遭ったタグボートが牽引
していた掘削機を使ってミャンマーで行われる
はずだった工事の遅延と恐らく支払われたであろう
身代金はどこがどのように負担するのだろう?


東京海上保険のS.G.フォームによると
東京海上保険がS.G.フォームで補償する範囲は
海賊も含まれるが、これは付保された貨物が
海賊行為によって破損や変質した場合であり、
銃撃を受けたタグボートが海賊行為による
破損に対する修理が付保されている場合は
タグボートの修理代は保険会社が支払うと
解釈されるが、牽引されていた掘削機は
無傷のようだし、今回は納期遅延は
保険会社が補償するとは思えない。


今回の騒動は船会社に過失は無いから
荷主・荷受人両者とも船会社へクレームを
立てる事も出来ないだろう。


それと船員が海賊に誘拐された場合の身代金は
船会社が海賊に支払えるような特別条項が付いた
保険でもあるのだろうか?そもそもどうやって
海賊側と船会社は交渉したのだろうか?


出来ればこんな経験したくないが後学の為に
トラブルシューティングの一つとして
色々知りたいものだ。