自家用車
我が家では私が結婚前から所有していた
愛車(MT車)と義姉名義で義姉と妻が共用している
AT車の2台がある。
現在私が休養中の我が家ではコスト削減が
大きな課題になっており自家用車を1台に
しようという提案が妻から出ていたのだが
普通自動車免許（AT限定ではない）を
持っている妻はMT車の乗り方を忘れて
しまっておりAT車しか運転出来ない。
そこでコスト削減の観点から妻はATの新車を
購入し、ついては我が家の車を1台にすべく
私のMT車を廃車にして欲しい、との由。
なるほど現状駐車場代も2台分支出されており
車検も2台分発生するわけだから1台にするのは
大きなコスト削減だ。しかしながら：
- コスト削減を考えるなら私名義のMT車の方が義姉名義のAT車よりも年式が新しく将来発生するメンテ費用よりも安く済むのは明白だ
- しかも近所の自動車教習所で妻がMT車を練習し私名義のMT車を運転すれば新車を購入するよりもずっとコスト削減になる
と反論したところ、以下妻の再反論：
- 私だけ何も変わらないのはフェアじゃない
- 妻は平日働いており平日は勿論週末も疲れているしMT車の練習なんてしたくない
確かにMTの愛車に愛着があるのは否定しない。
車が好きな人間が車に愛着があるのは当然だからね。
ただ上記事情を基に客観的にコスト削減を考えるなら
新規で既存MT車を廃車にして数十万円するAT車を
買うよりも支払が終わっている私のMT車を
共用するのが1番安上がりだと思う。
今日最寄の自動車学校で調べてきたら日曜日にMT車を
持ち込んで自動車学校のコースを借りた場合、たったの
2000円/50分らしい。絶対私名義のMT車を共用するのが
1番安くつく！今回は明らかに妻のワガママだろ。
コスト削減を考えて自家用車を1台にするなら
私の考えに辿り着くはず。
俺は戦いが大嫌いだがこの件は不本意ながら
引き続き戦わなければいけないだろう。
この件が引き金となって昨日の日記に書いた
「離婚しましょうか」発言が出てきたのだ。
家庭内の事を話し合うのに離婚をほのめかして
相手の歩み寄りを引き出そうとしているのだろうか、
それとも本気で離婚したいのだろうか・・・。
いずれにせよ妻は私に対して前向きな気持ちは
持っていないようだ。
今日最寄の使えない役所に行って離婚届の
用紙をもらってきた。出来ればこの用紙が
無駄になって欲しいが最悪の場合も覚悟して
おかなければいかないようだ。
