結婚における男女の役割

昨日日記に書いた通り、昨夜は大親友(F君)に会って
近況を語り合ってから実家に置いていた本を読んだり
して朝5時ごろ寝ました。


結婚してから住んでいる街は生まれ育った実家の
ある町とは少し離れているので家の外では「お国言葉」で
ある方言を出来るだけ封印して「標準語もどき」を
駆使して生活しています。ですから結婚当初は1日が
終わると言葉疲れが少なからずあったのですが今は
慣れてあまり問題はありません。


でもやっぱり地元の話し言葉が一番慣れ親しんで
使い易いのは間違いない事実ですので地元の友達と
地元の言葉で話し合えるのは快感です。


実はそのF君が今年6月に結婚するので大親友の婚約者も
交えて3人で今夜夕食を共にしました。私自身の
結婚の時に今の妻から結婚準備を何もしなかった、と
かなり不満を感じさせてしまったのでその苦い経験を
披露しながら、またF君と彼の婚約者には同じ轍を
踏んで欲しくないとの想いから、笑いを交えながら
ですが敢えて大親友のF君にはF君の婚約者の
立場からの苦言というか要望を話しました。F君の
婚約者からF君へ直接言い難い事なども出来るだけ
柔らかい表現でF君には伝えたつもりです。これで
少しでもF君たちの結婚準備が円滑円満に進む事を
願って止みません。


誤解されるのを恐れずに書きますが結婚については
男性よりも女性の方が現実的に物事を捉えていると思う。
特に日本社会では男性が一家の大黒柱で女性は家事
育児に専念という概念が未だ根強いのでその結果と
して心身共に女性の負担が結婚を機に増える場合が
多いと思います。


私は現在休養中の専業主夫ですので家事をする機会が
多いから痛感していますが家事というのは世間一般の
男性が考えるほど容易な事ではないです。


もしこの日記をご覧になった男性で家事育児は女性が
するもので男性は大黒柱として働くだけで良いなどと
時代錯誤なお考えをお持ちの方は一度家事育児
(私は育児経験ありませんが)を全面的に経験される事を
ぜひお勧めします。


明日実家を出て家に戻ります。