文化的摩擦。

昨日、今日と仕事でムカつく事があり、少々ストレスが
溜まっている。文化や習慣の違いもあり、海外取引先との
仕事は一筋縄ではいかないのは十分承知しているが
彼らが当方の予想以上に無知だった事に驚いている。
彼らの主張は「Sunfishはビジネスマンとしての
マナーに欠けており、やる気が無いので担当を外してくれ」
との事。一見するとキツイ物言いだが、アジア相手の仕事だと
この手のメールにはよく出くわすのでビビる必要は無い。


海外取引先として当然知っていなければいけない(知っているはずの)
事柄について当方に問い合わせが入ったので先方で確認して欲しい、
と婉曲的にメールで伝えただけなのだが、海外取引先は
私のメールが不親切だとご立腹らしい。子供に説明するように
1から手取り足取り説明しなければいけないのか、とも思ったが
上司曰く「コレポンに枕詞を付けろ」。上司によると私の
コレポンは正確で無駄が無いので相手によっては冷たく
聞こえてしまったのではないか、との事。


枕詞をつけると国によっては「俺はそんな事分かってる。
バカにするな」と気分を害する場合もあり、コレポンの
鉄則である「冗長は省く」を守って今までは
不必要な言葉は省いてきたのだが、これからはその
海外取引先には枕詞を随所に挿入するようにしよう。