お役所仕事

色々書きたい事があるのですが今日は役所の仕事ぶりに
ついて批判的に書きたいと思う。


連日の過労が原因で体調を崩して退職したのですが、
退職すると健康保険を国民健康保険国民年金
切り替えたりとかしないといけなくて、最寄の役所に
足を運んでいます。


国保の申請時に保険証を即日発行してくれない上に
申請者から申し出が無い限り、申請した国保番号を
記した紙1枚もくれないんですよ(私の管轄役所では)。


これって役所から遠隔地に住んでて急に病気に
なった場合、一旦国保申請者の全額負担になる
っていう意味であり、小さな病気でも生活保護
受けている人や急に大手術が必要な病気になった時に
国保申請中で保険証番号分かりませんって状態なら
金銭的負担が大きいというのは容易に想像可能なのに、
この役所の対応には大いに呆れました。


万一のために何故保険証の番号を申請者に無条件で
申請時に教えないのかを役所窓口で尋ねたところ
「そういう決まりですから」というのが役所の窓口担当の
回答でした。正にお役所仕事、役所の対応悪過ぎ・遅すぎ。
決められた事には疑問を持たないのですかね、
特に地方役所の方々は?


全国知事会で新しい知事会長が決まったようですが、
地方分権とか権利を主張するくせに地方への補助金カット
には過剰反応してお上の補助に頼る役人どもからまず
カットして欲しいものです。そこらの子供でも補助輪
無しで自転車に乗れるんだから役人も地方自治という自転車を
国からの補助金無しで乗りこなしてみろ!
管轄住民へのサービスを実践しろ!と言いたいです。


地方分権は賛成ですし、地方から国へより「物を申す」
事が出来るように国からの補助金全面カットで独立採算制に
すべきと思っている位です。ですが私の住んでいる
地区の役所では残念ながらまだその基盤すら出来ていない
ようですし、形成される兆候すらありません。


一部地方自治体では短期的に導入されているようですが
公務員内定者を最初の3年は一般企業で働かせて世間の
仕事の進め方を吸収すべきだと思う。そうすれば今まで
当たり前と思えていたことが実は正しくないと気付く事が
少なからずあると思うから。


私の親類にも公務員はいますし、お役所体質に染まらずに
日々粉骨砕身、地域住民のために働いておられる公務員の
方々が少なからずいらっしゃる事も事実ですし、その点は
十分承知していますが、一部役所のぬるい仕事振りが
最近あまりにも目に付いたので今日の書き込みを
した次第です。


あ、こんな堅い話もしますが私はノンポリであらゆる話題を
扱っていきたいと思ってますので、その点ヨロシク(笑)。