週末に思ったこと。

先週末にフジTVで放送していた「たけしの教育白書」を
見ていていくつか思ったことを書く。

  1. 過保護な親が多い。

子供は色々自分で経験しながら学んでいくと思うのだが、
「危ない、危険」などの理由で子供が自分で学ぶ機会を奪う親が多い。
結局親がダメだと言っても子供はやろうとするのにな。
そりゃ子供が自分でやってケガする事もあるだろうけど
その殆どが大したケガではないだろうし、ケガする事で
これは危ない、とかこれをしてはいけないなどという
社会的ルールなどを学ぶ事も多いだろう。
私は子供時代に何度もケガをしたが、今となっては
そのお陰で大きなケガをする事は殆ど無い。
法律違反ではなくて社会的に禁止されている事で
なければ、郡上八幡の飛込みみたいに子供の自主性に
任せて何でもやらせてあげればいいのにな、と思った。

  1. マスコミは日和見主義の偽善者だ

亀田一家に対するTBSやテリー伊藤日和見主義には
怒りを通り越して呆れた。世間的に名の知れた人が
個人的な嗜好と社会のルールというかモラルを公共放送で
混同して発言してもらっては困る、と思う。